今年は、早い梅雨明けで、ホントに暑いですね。
でも、夏は暑く、冬は寒くと、季節をしっかり感じられたほうが生きているって感じがしてよいかな、なんて思ってあきらめております。
前回のブログでもお知らせいたしましたが、8月は、ほぼ平常通りの診療日程で行う予定です。
お盆などの連休中も、ペットホテルなど、受け付けておりますので、ご利用いただければと思います。
また、当院では、爪切りや肛門腺処置などの日常のケアも承っておりますので、お気軽にお申し付けください。
シャンプーもお受けできますが、カットだけはお受けできません・・・。
自分ができることは、なんでも致しますので、なんでもお申し付けください(^^)
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さて、これからは、日記を書こうかと思います(^^)
先日、行ってまいりました『恐竜展』
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2011/dinosaur/index.html
なんで、恐竜なの、って感じですが、休日に、ちょっとどこか行きたいなって思っていたら、上野で恐竜展が始まったことを知り、勢いで行ってきました。
勢いって、ちょっと失礼ですが、こういうのって意外に大事だったりしますよね。
いや~、久々に興奮してしまいました。
今回は、ティラノサウルスとトリケラトプスの最新知見と、直近5年間の新知見を展示紹介しておりました。
ティラノサウルスの前足は、飾りではなく、身体起こす時に使用していた・・・。
背中は実は、毛が生えていた・・・。
トリケラトプスの前足の付き方は、ブルドック様ではなく、ボストンテリアのようにまっすぐである・・・。
ここらへんも結構マニアックな知見だな、なんて思いながらも、骨格標本をしばらく凝視です。
奥さんも付き合わせてしまって、暇させてしまったかな、と思いきや、意外に真剣に見入ってました。
写真が撮り放題でしたので、妻と二人でパシャパシャ頑張りました。
残念ですが、転載は禁止ですので、あしからず(^^;
僕らが小学校のころは、恐竜たちは尻尾を引きずって歩いており、絶滅もいろいろな説が言われてましたもんね。
研究の進歩というものはホントに驚かされます。
恐竜も、骨格自体は、現在の哺乳類などと同じ特徴を持ってるんですね(あたりまえなんですが・・・)
ちゃんと、前足も、橈骨尺骨があり、上腕骨がありと、見慣れている骨格の標本が恐竜となって目の前に堂々と立っていました。
これぞロマンです。
地面を掘っていてこのような骨が出てきたら、そりゃ大興奮ですよね。
東久留米でも恐竜が出てきたら楽しいですね(^^)
ちなみに、今回は東北地方で発掘した恐竜の紹介も行っておりました。
残念なことに陸前高田を始め、津波で甚大な被害を受けてしまった博物館が多数あるそうです。
甚大な被害を受けた収蔵品の修復なども、全国の博物館が協力をして行っているそうです。
こんなところでも、震災復旧が行われております。
これらは人類の財産ですもんね。
大変ですが、確実な復旧ができることを応援しております。
ただでさえ暑い日々なのに、暑苦しく語ってしまいました(^^;
たまには、こうやって勉強することもいいなと思ったのでありました。