当院スタッフの8月19日より新型コロナウイルス感染発覚より、2週間がたちます。
獣医師はじめ、当院スタッフ、感染スタッフのご家族含め陽性者は出ておりません。
感染スタッフ本人も、症状は緩解しており抗原検査も陰性が確認されましたため、本日より出勤となりました。
診療自体も平常にもどり、感染症においては大きなトラブルは出ておりません。
従来通りの、換気、不織布マスク、消毒の徹底、密にならないような配慮等により、院内クラスターが防げたことが大きな収穫となりました。
また、該当スタッフも、わずかな体調不良でも随時報告してくれていたことも院内クラスターの予防につながったと思います。
また、今回臨時休診を取らせていただいた期間も、飼い主様方が各自の経験談をお話しいただき当院へのご協力をしてくださったことは我々にとって大きな励みとなりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
コロナウイルスワクチンは、東京都エッセンシャルワーカー枠と東久留米市集団接種によって、9/2をもって2回目を無事に終了することができ、当院からの感染もよりリスクの低減が可能となります。
今後とも今まで通りの感染予防対策を講じて、日々の診療に臨みたいと思います。
消毒においては、診察終了ごとに実施させていただいております。
作業において不快な思いをさせてしまうことがあるかとは思いますが、ご理解のほどをお願い致します。
今後とも、皆様と共に感染予防に努めてまいりたいと思います。