ここ最近、セカンドオピニオンのご依頼をお受けする機会が増えてまいりました。
・治療を継続しているが、改善が見られない。
・病気の説明が解らない。
セカンドオピニオンの理由は様々ですが、上記2例が多いように思います。
また、お引越しなどで、新たに動物病院を探されている方も多いようです。
当院でも、セカンドオピニオンを積極的にお受けしております。
ご来院の際に、以下のものがご用意いただけると診療がスムーズですが、飼い主様からのご説明のみでも十分対応可能です。
1.治療経過がわかるもの
→ 動物病院からの治療経過報告書。なければ飼い主様からのご説明だけでも十分です。
2.今まで行った検査結果
→ 血液検査結果があればご持参ください。レントゲン検査や超音波検査等はなくても対応可能です。
3.投薬されている薬
→ 薬の種類、容量、いつから投与していて、どのような効果があったか、もしくは無かったかということがわかると助かりますが、不明であっても対応可能です。
様々な理由で、上記のものをご用意いただけない場合もあるかと思います。
上記資料がなく、直接ご来院いただいても対応可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
また、病態によっては各種検査を実施させていただくことがございます。
検査の必要性等をご説明させていただいたうえで、各種検査を実施するか飼い主様と共に検討していきます。
『なるべく無理させるような検査したくない』
『やれることは何でもやって』
飼い主様それぞれ思いがありご希望も違うと思います。
飼い主様のご希望に沿うため、治療方針等について遠慮なくご質問いただければと思います。