10月より、当院にて掲示させていただいているインコちゃんの捜索依頼です。
人慣れしている子なのですが、逃げてしまったとのことで、張り紙をいろいろなところにお願いしているということで、当院にもいらっしゃいました。
一回逃げてしまうと、見つけることはなかなか難しいものなのですが、少しでもお手伝いができればと思い、掲示させていただいておりました。
そのインコちゃんが、2か月ぶりに、無事に帰還したということで、当院にご報告にいらしていただきました(^^)
なんでも、清瀬の小学校に、迷いインコが入ってきたそうで、飼い主さまのところに連絡が来たそうです。
2か月間も生き抜いたインコちゃんの生命力と、地域の皆様のご協力、そして何よりも、飼い主さまの最後まで諦めない気持ち。
どれをとってもすごいことです!
張り紙を地域に張っていくことは、相当な努力をされたことと思います。
新年あけて、とても良いニュースでしたので、一緒になって喜んでしまいました(^^)
飼い主さまのお話によると、張り紙効果は結構あったそうで、当院の張り紙をみてご連絡くださった方も多数いらっしゃったそうで、とても感謝していらっしゃいました。
日本人のやさしさというものが、この東久留米にも息づいているということですね(^^)
なんだか嬉しくなってしまいました。
これからの地域を作っていくのは、僕らの世代です。
各所で、モラルハザードが叫ばれている昨今ですが、まだまだ大丈夫です。
私自身も、この経験を生かして、日々精進していきたいと思うのでありました。